去年の今日に何考えてたか覚えてないもん。だから日記に生きた証を残しt・・・って、そこまで落ちてませんが。
トリツカレ男 (新潮文庫)トリツカレ男 (新潮文庫)
(2006/03)
いしい しんじ

商品詳細を見る


何かにトリツカレるとそれしか目に入らずとことんまで極める。たとえば三段跳びにトリツカレれば世界記録を出すほどに。しかし次のものにトリツカレれば三段跳びなどどこへやら。身も蓋もないことを言えば超絶に熱しやすく冷めやすい。

そんな変な主人公が今トリツカレたのがあるおにゃのこ。どうしましょ、な話。そんな間違ってない。

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

ペチカにトリツカレた後、もう他のものにトリツカレなくなったというのは都合がいいといわざるを得ない、よね。それと最終章に残した意味深な表現が低脳な僕には理解できませんでした。誰か解説してくだしあ。

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

純粋なのっていいよね。何かに打ち込んでるのっていいよね。みんな中途半端な僕ってダメだよね。

光の帝国―常野物語光の帝国―常野物語
(1997/10)
恩田 陸

商品詳細を見る

なんつーか僕の文才ではあらすじを表現できないので置いとくとして。よかった。やっぱシリーズモノは最初から読まないとイミフです。こういうストーリーだったのかー。短編が嫌いなのは相変わらずですが、これって短編集っていうのかな。よくわかんないけどストーリーのある短編っていいよね。

で。何でオセロゲームを長編にしたし、って話ですよ。あれだけ面白そうな話を揃えておきながら何故オセロゲーム。光の帝国、黒い塔の続きが読みたいです。蒲公英なんとかはまたレビューだと評判微妙なんで暇があったら。

恩田陸はこれでしばらくさようなら。ガリレオをとっとと読みたいけどそろそろ卒論のための参考図書をあさったりしなければいけないらしいのでどうなんだろ。たぶん関係なしに読むんだろうが。でもまだまだ積読たくさんあるのよねー。
エンド・ゲーム―常野物語 (常野物語)エンド・ゲーム―常野物語 (常野物語)
(2005/12)
恩田 陸

商品詳細を見る

「あれ」を相手に「裏返し」たり「裏返され」たりする不思議な一族のお話。

どうやら『常野物語』というシリーズの、三作出てる内の三作目を手にとってしまったらしい。故にファンタジー過ぎる展開についていけず、よく分からないうちに読み終わってしまいました。最近ミステリーばっか読んでたせいもあるんでしょうけど、説明の付かないぶっとび展開に脳みそ爆発です。

レビュー読んでるとこの三作目は微妙だけど一作目が大変好評なよう。始めから世界観を把握して読めばこれも多少は面白いに違いない。だからそのうち全部手に入れよう。そう思って今日ブックオフ行ったのだけど一冊750円ってよく考えると高いよね。一律500円セールまたやってくんないだろうか。
さまよう刃さまよう刃
(2004/12)
東野 圭吾

商品詳細を見る

娘が殺されちゃって、「よーしパパ犯人の少年殺して復讐しちゃうぞー」な話です。少年法の限界と課題を背景にしたミステリー。

限界と課題なんて言ってみましたけど、最終的には性善性悪説みたいな議論になって答えなんぞ見つからんのです。作中のワンシーンでも出てくるんですが、更生の可能性を捨てきれないじゃないっすか派や罰を与えても意味なくね派が少年法擁護に回り、氏名公表したほうが社会的利益は大きいっすよ派や応報マンセー派が糾弾側に回る。結論の出ない議論ほど虚しいもんはないです。少年法の授業は取ったけど寝てたから知らんとして、個人的には無罪推定よろしく出来るだけ侵害の伴う手段を避けてるだけな気がしなくもないんですが。

さてさて。

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

どうやったらうまく話が纏まるか、って考えてしまうとオチが読めてしまって実際当たってしまったんですけど、それでも別のオチを用意してくれたので一応満足です。にしても東野さんどんでん返し好きだな。どんでん返されない様に注意して読んでたつもりだったのに見事やられた。

でもなーでもなー。煽られて煽られて最後に果たさず終わってしまうのは読者としては煮え切らない。後味すっきりとは言えない感じです。


::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

でも面白かった。そしてこれで脳内東野圭吾フェアはひとまず終了です。積読が順調に減ってるのにまた買ってしまいそうで困る。
ダイイング・アイダイイング・アイ
(2007/11/20)
東野 圭吾

商品詳細を見る


んー、なんてストーリーをまとめたらいいんだろう。一応帯だと、

>記憶を一部喪失した雨村慎介は、自分が交通事故を起こした過去を知らされる。

な感じ。うん。

感想はAmazonレビ(ry

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

ジャンル分けするならオカルトミステリー?みたいな。ミステリーを期待するとまたしても裏切られる。で、オカルト要素が若干あるので『夜明け(ry』よりグイグイと来ない。東野圭吾っぽくない、なんつーレビューがあったけど何となく分かる、っていうほど僕はまだこの人の本読んでません。

自分の過去の犯罪に関する記憶を失ってる、という設定で『13階段』を思い出した。過去の1ケースだけをよりどころに「ははぁーん、コレはよくあるパターンか。過去の記憶を取り戻すに釣れ、実は自分が犯したものではなく真犯人が後半になって現れるってやつだろ?分かってんだぜ!」と思いながら読んだら一捻りあったけど本当にそんな展開でワロス。いやツマンネ。
なわけで久々に微妙な一冊でした。

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

それはそうと。登場人物でですね、30ちょい前な女性が出てくるんですけど、僕は後々重要人物になるんだろうと分かっていながら適当に読み流しちゃったんですよ。それで年齢のキーワードを右から左に受け流して読んでたら、いつのまにか僕の脳内イメージは加賀まりこか内舘牧子になってました。どすこーい。もうどう好意的に見ても50代です。本当に(ry

20代を50代に見て読んでいくとどうしても避けられない弊害が生まれてくるので、この間違いに気づいたとき、何とか軌道修正をしようと30ちょい前な女性をイメージして出てきた本上まなみ。調べたら30超えてるけど、我ながらとっさにいい人物を思い浮かべたと思う。

けど無理でした。最後までいっても気を緩めると内舘牧子が襲ってきます。もういやや。登場人物像の把握の大切さを学びました。あとクラブのオーナーはなぜか鳩山法相に。実は裏に狡猾さを、って書いてあるのにイメージではアホの人が。鳩山さんちょっと黙っててくれまいか。
// HOME //  NEXT
Powered By FC2ブログ. copyright © 2005 SUNNY HILL all rights reserved.