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青春18キップを駆使しての貧乏移動、のはずが朝起きれなくて、「12時に名古屋で親と合流するには新幹線使わないと行けねーよ」な状態に陥り一転セレブ旅行へ。さすが新幹線。速いよコイツ。名古屋駅で親ときしめんを食べて、早くもただのグルメ紀行の様相を呈してますがそこは気にしない。きしめんとか言ってただのうどんじゃねーか。何で隣の味噌煮込みうどんには白米がセットなんだよ。そんな名古屋には本当に縦ロールがいて感動しました。
出鼻を挫かれた京都旅行ですが、今回は姉が住んでる京都へ一緒に行かね?という母親からの提案で、帰省する前にそのまま東京to京都(via名古屋)。はっきり言って時間なくてノープランです。適当に寺社回って京都っぽいもの食べてこれればまぁいいか、といったある意味羨ましい旅行計画。
名古屋からは今度こそ青春18フル活用して京都へ。・・・なんというか京都駅デカすぎませんか。改札内でさえ開放的な空間に異質さを感じていたのに、改札出たら超吹き抜けでどう見ても空港です。本当に(ry伊勢丹がくっついてるんですがそこも超階段で。本当にここが駅であるとは信じがたい。
すこし時間もあったので京都駅探索してました。ほんと探索という言葉を使ってもいい広さだと思いますよ。で、ウロウロしてたらドラえもんがいました。映画のプロモで着てる来てるらしくあのぬいぐるみネコ型ロポットが子供と写真なんか撮ってました。さすがに大学生にもなって、しかも一人でドラえもんと写真を撮ってもらうのは目線が痛すぎるので自粛。でも遠目から盗み撮りしました。
てか今回はじめて奴を見て思ったんですが、あれって中の人も大変じゃね?ドラえもんが129.3cmってことで、京都駅の奴はそこまで小さくなかった気がしますが、それでも小っさくて。中に入るなら相当に小さい人じゃないと無理な気がするんですよ。どこかのバイトにやらせるにしてもなかなか見つからないだろうし、もしかしたら本当に中学生あたりが入ってるんじゃないかって気さえしてくる。
そんなことを考えて、みんな中学生と喜んで写真撮ってんのかなと思うと一緒の写真なんかいらなくなってきました。あ、一応プロモらしく映画の紹介もあったんですが、それ見たら脚本が真保裕一ってなってて。ええええぇぇぇーですよ。あんたミステリー作家ですやん。ここで読んだ感想も書いた気しますが、あんたコテコテの現実世界が舞台ですやん。それがファンタジーて。「昔からやってみたかったんですよ」って節操ねーなおい。…まぁ余計に見たくなったけど。
んで姉宅へ寄った後、母親から半ば強引に手配を頼まれた姉が予約した湯葉料理店に行きました。てか
湯 葉 う め え
もともと湯葉大好きなんですが、あんな多種多様な湯葉料理を食べたのは初めてです。おからから始まって引き上げだとか汲み上げだとかいう異なった湯葉を食べ、生春巻き風のもの、揚げ湯葉、ついでに揚げた生麩(←これうめええええ)。湯葉の乗ったご飯物もうまいしみんなうまい。 豆乳プリンもうまか。これだけで京都を満喫し明日帰ってもよくね?な心境。だって明日以降の予定何にもないですから。
翌朝。
というか京都着てまで昼起きでして。
改め翌昼。
親に連れられ茶そばを食べに行きました。…えぇグルメ紀行ですよ。しかしそば自体は普通そのもの。少々有名なお店だったようですが僕の貧乏舌の前にはかなわなかったようです。
食べ終わってから次どーしようかやっと考え始め、そば食べに結構南のほうまで移動してきてたので行きやすそうな清水寺に決まり。母親と兄はどっかの市場に行くらしい。一人旅スタートです。系統云々とめんどくさいバスに乗って。一日乗車券をバスの中で買おうとしたら運転手になぜか怪訝な目をされたんですけど、僕何かしました?
清水道に着き坂をひたすら上る。様々な商店に横目に懐かしさ満点です。清水寺に到着し、拝観料という名の俗世の権化を収めてやっと入場。…やべー。困った。すげー懐かしい。
縁結び神社に後ろ髪ひかれつつも素通りして本堂&舞台へ。カプールに「すみませーん、写真撮ってもらっていいですか?」と頼まれたのも今ではいい思い出です。で。僕が舞台にたたずんで思いを馳せることはひとつ…。
清水の舞台から飛び降りる覚悟ってどんなもん?
元来信仰心の欠片もありませんし。でも気になるじゃないですか。あんだけ有名なフレーズになってるくせに、僕ときたらその覚悟がどれほどのものか知らないんですよ。これじゃその覚悟を決めてきた人に申し訳が立ちませんよ。
そして舞台から下を覗く。
KOEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!!!!
ムリムリムリ。絶対ムリ。なめていた。清水の舞台を僕はなめていた。ぶっちゃけたいしたことないと思ってたんですよ。だってイメージじゃ舞台の下って木がぶわっと茂っててショック吸収してくれそうだし、何よりちょっと前に誰かが実際に飛び降りたけど生きてたってニュースやってたじゃないですか。「清水の舞台から飛び降りる覚悟?笑わせんなッ!」とその覚悟を馬鹿にしてた。これは申し訳ない。
だって現物は冬というのもあるのだろうけど木なんかスカスカで地面丸見えだし、その地面だって岩がもろに見えて、どう考えてもショックなんか100%で返してきそうな感じなんですよ。これを落ちると考えたら鉄棒から吹っ飛んだ比じゃねえな、と。呼吸困難どころじゃ済まねえな、と。こりゃ死ぬな、と。
うーむ。
京都来てまで考えることじゃねぇな。
手を合わせながら「吉かよこの野郎…。どうせ僕なんか平凡ですよ…」なんて思ったとか思わなかったとか。下山しつつ「テレビで取り上げられた!」とかを強調する怪しい饅頭と有名らしい阿闍梨(あじゃり)餅とかを食べる。どうせ旅なんて確認作業なんですよ。「あれ食ったぜ!(見たぜ!)」とかいう話のネタにしかなりゃしないんですよ。
あとは茶店っぽいところへ入って抹茶とみたらし団子を頂く。「わらび餅はさっき試食で食ったから残るはくずきり辺りかな。京都うめー」とグルメ紀行は終盤を迎えています。くずきりは結局食べずじまいだったんですけど。残りの予定はやっぱりないので時間つぶしに乙一著『GOTH』を読み始め、清水の雰囲気との乖離ぐあいに一人でワロタ。ここでそれはねーよ。
さらに坂を下り、ELT流してる時点で出す場所間違えてるよと言いたくなるお店や、恒例ながらアイドルのブロマイドを売ってるお店。ヨン様ってまだ勝負できるんですね。あー、男子高校生はどうしてそんなに木刀に魅力を感じるんだか。くだらないこと考えながら大通りまで下る。ちょっと横道入りすぎて迷った。
思いのほか清水で時間使えたのでこの日終了。
そして無駄に長くなりすぎなので無駄に二分割します。
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